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自民公民による少々強引とも言える安保法案の可決を、野党が立場的に許せないのはよく判るが、だからといってその法案の中身を、敢えて国民が誤認する様な形に言い換えて、辻説法等で国民に流布する行為は「虚偽の風説の流布」といっても差し支え無いのではないかと、素人考えでは思ってしまう。
与党が通した「安保法案」は”日本を戦争の出来る国する法案”だとか”戦争法案”などというのならば、その対局である日本を戦争の二度と出来ない国にするのだという意見は「たとえ侵略国による侵略行為を受けても戦争行為を排して侵略を坐して受け入れるべきである」という意見である。 日本の歴史認識を否定し、他国によって侵略されるときは戦わずして坐して侵略を受け入れよと叫んでいる様にも聞こえる今回の安保法案反対派の「戦争の出来る国にしない」とか「戦争法案」といったフレーズは、中国の歴史認識を受け入れて、中国が日本を侵略せんとするときは、じたばた抵抗せずに侵略に身を任せろということなのだろうか。 どうも日本の平和主義者の意見を耳にしていると、日本は侵略行為をする可能性があるが、周辺諸国が日本を侵略?あり得ないでしょと言った感じなのだが、これは周辺諸国を見下して言っているように聞こえる。他国の主権を侵害しないと言う事は当たりまえだが、他国の侵略を受けない許さないと言った構えも当たり前であり、国家国民への義務であり責任である以上に、国際社会に対してもその義務と責任を負うべきものではないのか。日本の主権の一部もしくは全部が侵略された時は日本一国では済まなくなる。侵略する事によって始まる戦争もあれば、侵略された事で始まる戦争もある事を忘れては行けないのではないか。 ちなみに中国に国軍は存在しない。存在する暴力装置は中国共産党が保持しているのであって、国家間を超越し国家の意思とは別次元の所に中国の暴力装置は存在している。中国の脅威はその暴力装置の規模や能力以上に、国家と言う枠組みを飛び出したところに暴力装置が存在している気味の悪さである。 先の戦争において関東軍が天皇陛下の統帥権や時の政府を無視して暴走して行った過程が、中国共産党軍のなかで今の時代に国家や共産党の指揮権を逸脱して軍事的侵略的暴走という形で繰り返された時、中国国民は沸騰的感情で支持するだろう。その時国家や共産党は撤兵的コントロールをする事が出来るのか。そのような事は起こらないし起こるはずが無いと誰が言い切れるのだろうか。
by fuzitammah
| 2015-08-11 20:41
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